包括的でエンドツーエンドの LC/MS メタボロミクス およびリピドミクスワークフローで用いる 自動細胞サンプル前処理

Pub.No. 5994-5065JAJP

哺乳類細胞サンプル用の代謝物 + 脂質の デュアル自動化サンプル前処理ワークフロー

この技術概要では、哺乳類細胞サンプルから極性代謝物と脂質をデュアル抽出するための、包括的で自動化されたサンプル前処理法について説明します。このサンプル前処理ワークフローでは、哺乳類細胞の簡単な溶解および代謝クエンチングを室温で行う革新的なメソッドを用います。細胞溶解液の各サンプルからの極性代謝物と脂質の分画および順次抽出は、Agilent Captiva EMR-Lipid 固相抽出プレートで行うことができます。代謝物と脂質の分画手順は、Agilent Bravo Metabolomics Sample Prep Platform 上で、追加の代謝物 + 脂質細胞のデュアルサンプル前処理 Vworks プロトコルを使用して自動化されます。代謝物と脂質の回収率とワークフローの再現性を、Agilent 6545 LC/Q-TOF、Agilent 6550 iFunnel Q-TOF LC/MS、および Agilent MassHunter ソフトウェアを使用して評価します。

分野 リピドミクスメタボロミクス
キーワード Agilent 6546 LC/Q-TOF; Agilent 1290 Infinity II LC; metanolomics; lipids; mammalian cells; Bravo metabolomics sample prep platform 
掲載年月 2022/12
ページ数 13ページ (PDFファイルサイズ 1.94MB)

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