Agilent InfinityLab Poroshell 120 EC-C8カラムへのベンゾカイントローチ剤のUSP 分析メソッドの簡明な変換

Pub.No. 5994-3221JAJP

Agilent InfinityLab Poroshell 120 EC-C8カラムへのベンゾカイントローチ剤のUSP 分析メソッドの簡明な変換

このアプリケーションノートでは、ベンゾカイントローチ剤の USP 分析メソッドの移行について取り上げます。移行前後のカラムには、Agilent ZORBAX Eclipse Plus C8 および Agilent InfinityLabPoroshell 120 EC-C8 カラムを使用しました。5 μm の 4.6 × 250 mm カラムを使用した最初のメソッドでは、分析に 15 分かかりました。代わりに InfinityLab Poroshell 120 EC-C8 カラム(4.6 × 150mm、4.6 × 100 mm、および 4.6 × 75 mm、2.7 μm)を使用したところ、分析時間が最初のメソッドから 40 ~ 70 % 短縮されました。その際、再バリデーションや流量の変更は必要ありませんでした。分析時には背圧をモニタリングし、別機器への移管要因として考慮しました。

分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード ZORBAX Eclipse Plus C8、 InfinityLab Poroshell 120 EC-C8、 1260 Infinity II LC、 USP Assay、 Method、 Food、 Benzocaine、 Lozenges 
掲載年月 2021/05
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 708kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 709KB)