Pub.No. 5994-2957JAJP
オリゴヌクレオチド(ON)の LC/UV および LC/MS 分析に対する各種イオンペア試薬(アミンおよび酸性対イオン)の影響について検討しました。アミンの種類と対イオンの濃度が、ON のリテンションと分解能に重要な役割を果たし、MS データに強く影響します。荷電状態と付加体の生成は、移動相の組成の影響を受けます。本アプリケーションノートでは、ON の分析条件の最適化に多くの変数が利用できることを示します。分析は、DAD および Agilent 6530 LC/Q-TOF による UV 検出を備えた Agilent 1290 Infinity II LC システムで実施しました。
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分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | Agilent 1290 Infinity II LC System; Agilent 6530 LC/Q-TOF; Agilent AdvanceBio oligonucleotide column; ion pairing reagent; oligonucleotide |
掲載年月 | 2021/06 |
ページ数 | 12ページ (PDFファイルサイズ 1.31MB) |