Pub.No. 5994-2355JAJP
不純物を分離して特性評価を進めることは、製薬業界では日常的な作業です。この作業には、分取高速液体クロマトグラフィー(HPLC)がよく使用されます。本アプリケーションノートでは、分析スケールでのメソッド開発、分取条件へのスケールアップ、フラクションコレクション、フラクション再分析などの低分子精製ワークフローを紹介します。すべてのステップは、1 台のAgilent 1290 Infinity IIオートスケール分取精製 LC/MSD システムで実行しました。このシステムと Agilent OpenLab CDS ChemStation の機能とを組み合わせることで、ワークフローの手動ステップを最小限に抑えて労力を削減し、エラーの原因を低減できます。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | Agilent 1290 Infinity II Autoscale Preparative LC/MSD System; Agilent OpenLab CDS ChemStation; pharmaceutical impurities |
掲載年月 | 2020/10 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 909kB) |