Pub.No. 5994-2339JAJP
フーリエ変換型赤外分光光度計(FTIR)は、医薬品業界で一般的に使用されている分光技術です。FTIR 分光光度計は、医薬品物質の品質保証/品質管理(QA/QC)や原材料の同定によく使用されます。本書では、Agilent Cary 630 FTIR システム(KBr 光学系と ZnSe 光学系の双方)が、欧州、米国、インド、日本薬局方の性能要件を満たすことを検証する方法について説明します。必要に応じて、それぞれの薬局方の所定の方法に従って、透過測定モードと ATR 測定モードでシステムを検証しました。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | 薬局方; FTIR; JP; IP; NIST SRM 1921b; 波数精度; 日本薬局方; インド薬局方; USP; 波数スケール; 分解能; スペクトル分解能; 波数再現性 |
掲載年月 | 2021/04 |
ページ数 | 12ページ (PDFファイルサイズ 1.33MB) |