Pub.No. 5994-1829JAJP
凝集などのタンパク質変性プロセスは、安定したタンパク質製剤の開発を妨げる要因の 1 つです。サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)HPLC を用いた製剤用タンパク質の純度と凝集体の測定は、比較的シンプルな手法です。SEC メソッドを定期的にキャリブレーションすることで、再現性が高まり、精度が向上して、サンプルやバッチに関する潜在的な問題の早期発見が可能になります。Agilent AdvanceBio SEC 120 Å 1.9 μm カラムを、サブ 2 μm 粒子技術を用いた他社製カラムと比較します。遺伝子組み 換えヒト成長ホルモン(hGH)、顆粒球コロニー刺激因子(hG-CSF)、インターフェロン α-2b(INF α-2b)タンパク質の分析により、小型タンパク質の治療アプリケーションにおける AdvanceBio カラムの優れた性能を実証します。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
---|---|
キーワード | Agilent AdvanceBio SEC 120 Å 1.9 µm、 1260 Infinity II Bio-inert LC、 small therapeutic proteins、 growth hormone、 C-GSF、 interferon |
掲載年月 | 2020/05 |
ページ数 | 8ページ (PDFファイルサイズ 897kB) |