Pub.No. 5994-1553JAJP
LC/MS/MS と Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC-Z カラムを用いて、水溶性ビタミンおよびその代謝物を分析しました。まず、移動相の添加剤と pH の影響を検討しました。良好なピーク形状と検出感度が得られたのは、pH 中性で移動相のアセトニトリルに 10 mM 酢酸アンモニウムを添加した条件でした。さらに、リン酸化合物における性能向上は、PEEK ライナ付きカラムハードウェアとInfinityLab 不活性化添加剤を用いることによって達成できました。
分野 | メタボロミクス |
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キーワード | Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC-Z columns、 Agilent 6460 triple quadrupole LC/MS、 InfinityLab deactivator additive、 water-soluble vitamins |
掲載年月 | 2020/02 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 638kB) |