Agilent 8890 ガスクロマトグラフによる 高温疑似蒸留の性能

Pub.No. 5994-0637JAJP

Agilent 8890 ガスクロマトグラフによる 高温疑似蒸留の性能

ASTM メソッド D6352 に従って、Agilent 8890 ガスクロマトグラフを高温疑似蒸留の実行用に構成しました。ASTM 5010 標準物質による性能確認の後のキャリブレーションは n-C12 ~ n-C102 でした。5010 標準物質を 10 回連続して分析した結果、高いシステム精度が見られました。また、システムを最大 n-C102 でキャリブレーションできるため、最終沸点の測定性能が向上しました。8890 システムで真空軽油サンプルを使用すると、繰り返し分析で D6352 の再現性要件を容易に満たすことができました。

分野 エネルギー&石油
キーワード SIMDIS、8890 GC、 simulated distillation 
掲載年月 2019/03
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 895kB)

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