Pub.No. 5991-8602JAJP
このアプリケーションノートでは、親水性相互作用液体クロマトグラフィー (HILIC) を用いて、さまざまな無機イオンを分離する方法について説明します。従来、このような高極性化合物の分析に使用されるのは、イオン交換 (IEX) やイオンクロマトグラフィー (IC) などの特殊なメソッドに限定されていました。現在では、Agilent InfinityLab Poroshell 120 HILIC-Z カラムや InfinityLab Poroshell 120 HILIC-OH5 カラムなど高度な HILIC 相ケミストリが開発されたことにより、標準的な HPLC と水/アセトニトリルグラジエントにより、イオン種を保持して分析することが可能になりました。
分野 | 材料試験・研究 |
---|---|
キーワード | 親水性相互作用液体クロマトグラフィーによる金属、ハロゲン化物、無機イオンの分析 |
掲載年月 | 2018/05 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 1.46MB) |