Pub.No. 5991-7512JAJP
同一分子であっても結晶形が異なると、溶解性、熱力学安定性、バイオアベイラビリティ、治療効果などの物理化学的な性質が大きく異なる場合があるため、医薬品有効成分 (API) の結晶多形を解析する必要があります。結晶多形の形成条件と化学的性質の理解は、一貫性のある医薬品の効能と製品品質の管理において極めて重要です。異なる結晶多形の同定には、赤外分光分析がよく使用されます。Agilent 8700 LDIR ケミカルイメージングシステムでは、固体製剤の結晶多形を高速に同定し、識別できます。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
---|---|
キーワード | LDIR、 8700、 Polymorph Analysis、 chemical imaging、 LDIR imaging、 spectral analysis、 Agilent 8700 LDIR、 Agilent Clarity、 APIs |
掲載年月 | 2018/11 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 1.30MB) |