Pub.No. 5991-7442JAJP
バイオ医薬品の電荷不均一性のモニタリングは、有効かつ安全な医薬品を生産するためにきわめて重要となります。これは、電荷パターンの変化が有害な免疫反応につながる可能性があるためです。このアプリケーションノートでは、リツキシマブの先発薬とバイオシミラーの電荷変異体分析について取り上げます。先発薬とバイオシミラーでは、電荷変異体のピークパターンは類似していたものの、個々のピーク強度には明らかな差異が見られました。また、Agilent1260 Infinity バイオイナート LC お よび Agilent1260 Infinity II バイオイナート LC 間でのメソッド移管を評価したところ、同等の結果が得られました。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | リツキシマブ、先発薬、バイオシミラー、電荷変異体、LC、 LCカラム、bioinert、バイオイナート、Infinity、バイオ医薬品 |
掲載年月 | 2017/02 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 1.04MB) |