Pub.No. 5991-5224JAJP
本資料では、Agilent Cary 620 FTIR 顕微イメージングシステムが合成ポリマー内の異物をどのように同定するか、また、組成におけるばらつきを監視するかを説明します。
分野 | 材料試験・研究 |
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キーワード | 異物分析、Cary、 620、 FTIR、 顕微イメージングシステム、 合成ポリマー、 材料分析、品質管理、Ge、 顕微 ATR |
掲載年月 | 2015/01 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 717kB) |
A) ポリマー表面の白い斑点の可視イメージ測定領域サイズおよび位置を○で示します。イメージは Cary 620 赤外顕微鏡に取り付けた可視/赤外用 15 倍対物鏡を使用して得られました。B) (A) で示す領域から取得されたシングルポイント ATR スペクトルとスペクトルライブラリ検索の結果から、白色の異物がポリアミド (ナイロン) であることが分かりました。スケールバー = 200 μm