炭素固定能を増強したシアノバクテリア変異株の GC/Q-TOF メタボロミクス

Pub.No. 5991-3476JAJP

炭素固定能を増強したシアノバクテリア変異株の GC/Q-TOF メタボロミクス

非ターゲットメタボロミクスにより、モデルシアノバクテリ Synechococcus elongatus の変異株を評価し、より効率的な成長を可能にする表現型変化の候補を特定しました。変異株の分析には、Agilent 7200 シリーズ GC/Q-TOF を使用しました。代謝物プロフィール の変化の評価には、Mass Profiler Professional の Agilent Pathway Architect ソフトウェアを使用しました。このアプローチにより、変異株の表現型向上を解明しうるターゲット候補として、多くの代謝経路が特定されました。

分野 エネルギー&石油メタボロミクス
キーワード シアノバクテリア、 変異株、 GC/Q-TOF 、 メタボロミクス 
掲載年月 2014/04
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 659kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 660KB)

使用分析装置

使用分析装置 イメージ画像

Agilent 7200 Q-TOF for GC/MS

見積フォームを開く

分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

野生型株および変異株サンプルのPCA プロットは、
各株における変動に起因する特徴的なクラスタの存在を
示しています。