Pub.No. 5991-2957JAJP
LC/MS 分析のためのタンパク質およびペプチドの試料前処理は、依然として手作業による個別の操作に頼ったワークフローで行われているため、作業効率が劣り、大規模解析への対応を困難にしています。多くの場合、手作業によるワークフローでは、妥当な再現性を得るためには、スキルの高い分析者に頼る必要があります。また、たいていのケースでは、ワークフローに内在するものとして、大きな測定誤差も許容せざるを得ないのが現状です。このような問題に対処するために、一般的に LC/MSプロテオミクスワークフローにおいて利用されているルーチン試料前処理作業を、AgilentAssayMAP Bravo プラットフォームを用いて自動化しました。
分野 | バイオ医薬品および医薬品、プロテオミクス |
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キーワード | 自動化、サンプル前処理、酵素消化、脱塩、LC/MS、AssayMap、 Bravo、 |
掲載年月 | 2014/02 |
ページ数 | 10ページ (PDFファイルサイズ 2.08MB) |
Agilent AssayMAP Peptide Cleanup プロトコルの
ユーザーインターフェースと BSA 消化物の
クリーンナップに使用するパラメーター