Pub.No. 5991-2303JAJP
S、P、Si、Cl の分析は、従来の ICP-MS では難しく、NMP など有機溶媒マトリクスが存在すると更に困難でした。この資料では、Agilent 8800 トリプル四重極の MS/MS モードの特長であるマスシフトメソッドを用い、全ての元素において低い BEC を算出し、ICP-QQQ の柔軟性と能力についての検証を紹介します。
分野 | 材料試験・研究 |
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キーワード | S、P、Si、Cl、 ICP-MS、 NMP、 8800、 qqq、 |
掲載年月 | 2013/06 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 705kB) |
シングルクワッドモードの O2 マスシフトメソッド使用時を用い、従来の ICP-QMS と同様の性能状態で測定されたの NMP 中の P (上)と S (下) の検量線。