Pub.No. 5991-1553JAJP
飲料水中の51 種類の無極性化合物、また廃水中のPBDE、PAH、およびダイアジノンに対応する高感度で信頼性の高いメソッドを開発しました。飲料水のほとんどのMRL は2 ng/L 以下で、廃水中の対象化合物のMRL は一部の化合物で0.2 ng/L 以下でした。分析時間は20 分未満です。サンプル前処理は簡単で、飲料水メソッドはUKAS により認定されています。
分野 | 環境 |
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キーワード | PBDE、PAH、ダイアジノン、飲料水、水中無極性有機化合物、GC/MS/MS、UKAS、 |
掲載年月 | 2013/05 |
ページ数 | 6ページ (PDFファイルサイズ 1.12MB) |
代表的なクロマトグラム : A. 120 ng/L で中程度の硬度の飲料水にスパイクした51 種類の無極性化合物の全イオン電流クロマトグラム(TIC)、B. 10 ng/L でスパイクしたDDT 異性体の抽出イオン電流クロマトグラム(EIC)、C. 10 ng/L でスパイクした4 つのHCH 異性体のEIC