Pub.No. 5991-0409JAJP
最近の高解像度コピー数解析プラットフォームの比較研究では、コピー数解析に関し、長いオリゴヌクレオチドをもつプラットフォームの方が SNP プラットフォームより常に優れた性能を示します。SNP マイクロアレイは一塩基多型 (SNP) を同定して連鎖解析を行うために開発され、DNAコピー数に変化のないヘテロ接合性の喪失 (LOH) も同時検出が可能です。Agilent は特定の SNP コンテンツを Agilent の CGH+SNP マイクロアレイに加え、高解像度の DNA コピー数変化と LOH の同時検出という利点をもたらしました。このアプリケーションノートでは、慢性リンパ性白血病 (CLL) と多発性骨髄腫 (MM) サンプルから精製した DNA を使って Agilent の CGH+SNP マイクロアレイから得られたコピー数解析と LOH データの品質を Illumina 社の SNP マイクロアレイのものと比較しました。
分野 | ゲノミクス |
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キーワード | 血液がん、 細胞遺伝学的プロファイリング、 CGH+SNP、 マイクロアレイ、コピー数検出力、 オリゴヌクレオチド |
掲載年月 | 2012/10 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 807kB) |