血液サンプル中乱用薬物の高速検出メソッド

Pub.No. 5991-0333JAJP

サーマルセパレーションプローブと5975T LTM GC/MSを用いた血液サンプル中乱用薬物の高速検出メソッド

可搬型 Agilent 5975T LTM GC/MS で革新的なサーマルセパレーションプローブ(TSP) サンプル導入テクニックを用いて、全血中薬物を検出する新たな高速定性メソッドを開発しました。サンプル精製は不要で、デコンボリューションレポート作成ソフトウェア(DRS) を用いてデータ処理を能率化しました。分析した薬物のうち熱的に安定な 56 種類については、94 % 以上でメソッド検出下限は5 ng/μL でした。

分野 法医学
キーワード 法医学、乱用薬物、血液、サンプル前処理、GC、 GC/MS、 Agilent 5975T  
掲載年月 2013/05
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 174kB)

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使用分析装置

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Agilent 5975T LTM GC/MSD

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分析結果の一例

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TSP を用いた新高速メソッドで分析した薬物スタンダード添加溶液のトータルイオンクロマトグラム(TIC)
薬物名はアプリケーションノート表2に掲載