生薬 (漢方薬原料) (柴胡 Radix Bupleuri) の分析

Pub.No. 5990-9834JAJP

蒸発光散乱検出器と Agilent 1200 シリーズ LC システムを用いた生薬 (漢方薬原料) (柴胡 Radix Bupleuri) の分析

このアプリケーションノートでは、生薬 (漢方薬原料) の一種である柴胡 (Buplerui) 分析における、従来の HPLC 分析および Rapid Resolution LC (RRLC) 分析のメソッド開発について説明します。複数の柴胡 (Buplerui) サンプルから得られたフィンガープリントクロマトグラムの比較では、異なる場所から採取した異なる生薬(漢方薬原料)について、異なるピークプロファイルが示されました。
Agilent 1200 シリーズ蒸発光散乱検出器 (ELSD) 用のメソッドを、最大のレスポンスが得られるように最適化しました。定量メソッドを開発し、生薬(漢方薬原料)やその製剤に含まれる 6 種類のサイコサポニンを測定しました。

分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード 生薬、柴胡、Buplerui、サイコサポニン 
掲載年月 2009/08
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 623kB)

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使用分析装置

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Agilent 1200 シリーズ RRLC システム

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分析結果の一例

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ELSD およびUV 検出を用いた従来の HPLC 分析により
得られた 6 種のサイコサポニン標準物質の
クロマトグラム