Pub.No. 5990-9799JAJP
Agilent 7696A サンプル前処理ワークベンチを使用して、脂肪酸(FA) の誘導体化を自動で行いました。遊離脂肪酸はガスクロマトグラフでテーリングが起こるため、脂肪酸を脂肪酸メチルエステル(FAME) に変換する方法が広く使用されています。手動によるサンプルの誘導体化には時間が掛かり、繰り返し再現性が低下することがあります。自動的な誘導体化では、再現性が大きく向上し、時間が短縮されます。
分野 | 食品および飲料検査 |
---|---|
キーワード | サンプル前処理、FAME、 脂肪酸メチルエステル、省力化、GC、GC/MS |
掲載年月 | 2012/10 |
ページ数 | 4ページ (PDFファイルサイズ 205kB) |