Pub.No. 5990-6192JAJP
新しい Agilent 1260 バイオイナートクォータナリ LC システムを用いて、治療用タンパク質 P128 を分析するための高感度/高速 LC メソッドを開発しました。サブ 2-μm カラム技術を用いて、最適化したペプチドマップを作成し、P128 の分析時間を短縮しました。新しい Agilent Bio-HPLC カラムを用いて、サイズ排除クロマトグラフィ (SEC) とイオン交換クロマトグラフィ (IEX) をおこない、タンパク質前処理において生じる可能性のある不純物やアイソフォームを検出しました。バイオ不活性および耐腐食性を備えた機器と、簡単で再現性の高いメソッドを組み合わせたこのソリューションは、QA/QC ラボのルーチン分析に最適です。
分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
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キーワード | ペプチドマッピング、 タンパク質、 バイオイナートクォータナリ LC システム |
掲載年月 | 2011/08 |
ページ数 | 8ページ (PDFファイルサイズ 842kB) |
P128 消化物の分析。使用カラム
a) Agilent ZORBAX Eclipse Plus C18 3.0 mm × 100 mm、1.8 μm、
b) Agilent Poroshell 120 EC C18 3.0 mm × 150 mm、2.7 μm。
流速0.6 mL/min、対応するグラジエントを使用