血中の薬物検査におけるLC/MS 手法の比較

Pub.No. 5990-3450JAJP

血中の薬物検査におけるLC/MS 手法の比較

血中の違法/合法薬物をさまざまな液体クロマトグラフィ/質量分析(LC/MS) 機器を用いて分析し、その結果を比較しました。分析した血液サンプルは、検視血液と薬物服用運転(DUID) 検査血液です。対象サンプルに薬物が含まれていることは、ガスクロマトグラフィ/質量分析(GC/MS) によって事前に確認してあります。この分析では、LC の条件はいずれの質量分析計でも同じものです。比較検討した質量分析計は、シングル四重極質量分析装置(SQ)、飛行時間型(TOF)、イオントラップ(IT)、トリプル四重極(QQQ)、および四重極飛行時間(QTOF) 質量分析計です。LC、MS 装置は、いずれもアジレントの製品です。

分野 法医学
キーワード 乱用薬物、法医学、毒物、薬物、LC/MS、液体クロマトグラフ、HPLC、質量分析、トリプル、QQQ、Q-TOF、TOF 
掲載年月 2011/03
ページ数 40ページ (PDFファイルサイズ 2.47MB)

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