Pub.No. 5989-4738JAJP
直交軸飛行時間型(oa-TOF)質量分析計に、大気圧化学イオン化インターフェースを装備したAgilent LC/MSD TOFを使用して、1 ~ 2 ng/mL 濃度の尿抽出物に含まれる4種類のタンパク同化剤および1 種類の内部標準を分析した。TOF 装置の高い質量正確さ(3 ppm 以下)により、組成式による優れた確認と抽出イオンクロマトグラム(EIC) を使用した定量の両方が可能になる。LC/MSD TOF の精密質量測定能力により、大部分のケミカルノイズの影響を排除した十分に狭い質量幅のEIC を生成できる。クロマトグラフ分離能および分析スピードの向上のため、粒子径1.8 µm のC18 カラムを使用した。
分野 | 法医学 |
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キーワード | タンパク同化、 ステロイド、 スクリーニング、accurate-mass |
掲載年月 | 2006/12 |
ページ数 | 12ページ (PDFファイルサイズ 1012kB) |