Agilent Prep-C18 カラムを用いたアントシアニン分離のスケールアップと捕集フラクションの再分析

Pub.No. 5989-0591JAJP

Agilent Prep-C18 カラムを用いたアントシアニン分離のスケールアップと捕集フラクションの再分析

各種のアントシアニンのどの成分が人の健康に最も有益であるのかを理解するにはアントシアニンの精製と同定が重要なステップとなります。アントシアニンは C18 カラムに強く保持されるだけでなく、抽出の際にも高濃度の有機溶媒を必要とします。標準物質としての使用、あるいは構造解析などのためにいずれかの成分を大量に分離しようとすると溶解度が問題となって負荷量が制限を受けます。

分野 食品および飲料検査
キーワード Agilent Prep-C18、Anthocyanins、Fraction collection、 Fractionation、 Scalability、Natural Products、 Food、5989-0591JAJP 
掲載年月 2004/10
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使用分析装置

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Agilent Prep-C18 カラム / 
Agilent 1200 シリーズ
Rapid Resolution LC システム

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分析結果の一例

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フラクション捕集と、フラクション純度を示すクロマトグラフ再分析