2100 バイオアナライザを用いたアポトーシス時の DNA 断片化検出

Pub.No. 5988-8028EN

Measuring multiple apoptosis parameters with the Agilent 2100 bioanalyzer (2100 バイオアナライザを用いたアポトーシス時の DNA 断片化検出)

本文献ではアポトーシスで見られる現象の一つ 「DNA 断片化」 をバイオアナライザ DNA キットで検出した結果を示す。また Annexin-V によるアポトーシス細胞の検出例として、バイオアナライザセルアッセイのデータも併せて示した。 なお、本例での DNA 精製プロトコルは高分子のゲノム DNA の影響を減らし、断片化した DNA を高濃度で抽出する手法を用いた。
(アポトーシスとは、いらない細胞を除いたり (例 おたまじゃくしの尾)、体の機能を維持するための細胞の代謝の一環 (例 表皮細胞) として、計画的に起こる細胞の死 (プログラム細胞死) である。)

分野 バイオ医薬品および医薬品
キーワード アポトーシス、DNA断片化(DNA fragmentation)、Annexin-V 
掲載年月 2002/10
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 144kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 144KB)

使用分析装置

使用分析装置 イメージ画像

2100 バイオアナライザ

見積フォームを開く

分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

Electropherogram overlay of apoptotic sample, necrotic and negative controls